今年デビューしたKーPOPのガールズグループ『LE SSERAFIM(ル セラフィム)』。2022年年末の紅白の出場に加え、さらに年明け1月には日本デビューも決まるなど人気が一層伸びています。その中でも特に注目を集めているのがメンバーのカズハ(本名:中村一葉)です。
その透明感のあるビジュアルとオランダにバレエ留学するほどのバレエのキャリアから、深窓のお嬢様という感じがありますが、実は大阪出身なので関西弁。
さっしーこと指原莉乃さんからも「意外と関西弁なんだね〜」のコメントも。そんな関西弁で喋るカズハをチェックしてみました。
【動画あり】大阪出身のカズハは関西弁ネイティブ!
カズハは今年19歳。生まれは高知ですが、関西育ち。3歳からバレエを始め、大阪と京都の中間に位置する高槻市のバレエ教室<橋本幸代バレエスクール>の門下生でした。その実力は数々の受賞歴を持ち、高校2年生の時にはオランダの国立バレエアカデミーに留学、プロのバレリーナを目指すレベルです。
でもそんな未来ある道をあっさりと捨て、韓国でのデビューを選びました。そんな経歴もあり彼女は日本語・英語・オランダ語・韓国語の4ヶ国語を話すクアドリンガル(!)なのですが、実は日本語は長く住んだ関西のイントネーションです。
こちらは、関西弁でルセラフィムを紹介してみてと言われて彼女が話したものです。
4:45あたりからご覧ください!
「私はルセラフィムのカズハってゆうねんけど〜」
「おもろフィムって言われてる時もあんねんけど〜」
「みんなでルセラフィム好きになってみてや〜」 … www 意外すぎる!!
ウイスパートークでかなりマイルドにはなっていますが、紛れもない関西弁ですね。この動画からカズハちゃんはバリバリのネイティブ関西弁スピーカーであることがわかります。
174㎝の高身長に涼やかな顔立ちの透明感溢れるビジュアルなのに関西弁…という落差がなんとも可愛い!イントネーションのみならずギャグ線もOKな感じもうかがえて、バラエティの素質ありでは?と思わせますね。
ひゃ〜!ギャップ萌え〜♡
初めて日本で出演した生放送バラエティ<ゼロイチ>でも、さっしーから「意外と関西弁なんだね〜」というコメントも!!
他にも、同じ日本人メンバー、鹿児島出身、HKTに所属していたサクラ(宮脇咲良)と、博多弁と関西弁の違いについて仲良く話す会話もVライブで放映されていました。リラックスしてわちゃわちゃ話す2人がとっても愛おしいライブです。
標準語はもちろん、韓国語も頑張っています!
もちろん、日本語の普段のトークは標準語です。日本語を話すカズハちゃん。他にもみてみましょう。まずは先日、エチュードという韓国人気コスメのミューズに決まった時の動画と、ファンとの会話の動画です。
いずれも一所懸命「標準語を頑張ります〜」という感じでしょうか。一番最初の動画で見られたグループ紹介ほどのインパクトはありませんが、何だかうっすらと関西イントネーションがうかがえるような…。いずれにせよ柔らかいゆるトークと透明感がハンパなくて可愛いです。
彼女たちは舞台がグローバルなので、求められる語学レベルは相当なもの。拠点となる韓国の韓国語や英語のブラッシュアップも欠かせません。そんな厳しい環境の中で、出身地の方言はリラックスして話せる言葉なのは間違いありませんね。
まとめ
大阪出身のカズハは見た目の清涼感とは違って、しっかり関西弁を話すことがわかりました。でも話し方はゆるめでかわいい感じです。ギャップ萌えにますますやられちゃいます。
そういえばK -POPではTWICEのサナやモモも関西弁。カッコよかったり可愛かったりするアイドルが、出身地の方言を喋るとなんだかリラックスしてる感じが出て、とても親しみを感じます
いくつもの国境を越えて飛び込んだ異国から、言葉の壁も越えて魅力を見せてくれるカズハ、そしてルセラフィムを、これからも応援し続けたいと思います。
カズハのプロフィールもまとめていますので、こちらもご覧ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!