80年代のアイドルとして今なお根強いファンを持つ中山美穂さん。アイドル時代から歌唱力で勝負!というよりは、大人びた顔で人気を集めていた彼女ですが、ここ数年彼女の歌唱力について「声が出ていない!」「放送事故レベルでは?」と散々な噂となっています。
12月のFNS歌謡祭に登場したミポリン。その噂を改めて集めてみて検証したいと思います。
今年の披露曲は「遠い街のどこかで」「ツイてるね ノってるね」
今年披露したのは「ツイてるね ノってるね」「遠い街のどこかで」の2曲。アイドル時代にも人気だった曲です。
「ツイてるね ノってるね」は松本隆・筒美京平の最強コンビ!
アイドル時代の「ツイテるね ノってるね」を振り返ってみます。人気絶頂期のミポリンです。
年齢の割に大人びたお顔が人気でした。
2022年FNS歌謡祭でのTwitter評価は二極化
今年は同時代に同じく人気を集めた、歌唱力に定評のある薬師丸ひろ子とは別日の登場となりました。
生バンドとダンサーさんで賑やかに演出されたそのステージ。音の演出、パフォーマンスの華やかさと彩られた分、彼女の歌唱力にも期待が集まりました。今年も口パクではなく生で登場。SNS上でのその評判は…。
うーん。賛否両論という感じでしょうか。長年のブランク時、聞いていてこちらが苦しくなった感じからは、ボイトレの成果か声が出ているようにも感じましたが…。コーラスと生バンドと合わせた演出に助けられた?
反響としては、全盛期からの彼女を喜ぶファンと、その全盛期を知らずに歌だけを見た人の意見が入り乱れた感じ。
FNS歌謡祭で上手い歌を聴きたいファンには正直不満だけど、昔大好きだったミポリンの元気な歌と姿が見たいファンには満足、というところですね。
またビジュアルの評価も二極化。ちょっと顔もふっくらしたような…。「昔と変わらない!」という意見の一方で、歳月の流れにショック…との残念な声も。
さらには、 氷川きよしさん、椿鬼奴さんに似ているという意見も。黒髪ストレートのインパクト、恐るべし!
まとめ
2022年のFNS歌謡祭で確認できたのは、中山美穂さんの歌は久しぶりに歌手復帰した頃よりはこなれてきた感はありながら、特に彼女の全盛期を知らない世代からは少々厳しい声が上がっているということは変わらないというところでしょうか。
歌手に女優に、自分の道を信じて進む中山美穂さんを、これからもウオッチし続けたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。